〜夢イベまでに〜4月の目標
4月の目標は、ネーム完成だ。
今4月11日だから、あと土日含めて20日ある。昨日やっとネームに着手した。
3月に勢いで切ったネームがあったから、そのブラッシュアップ作業だ。
その方法をまとめておきたい。
今回はこの羽海野先生方式を採用。前回の本は駆け足で作業したこともあって、ネームに十分に時間が取れず何が言いたいのかがふわっとしてしまった。
■色々な方の夢本を読んでみて思ったこと
「私はコレが好きなの!」っていうのがハッキリしてる人の本は、内容の好みか好みでないか以前に、よかった。作者の伝えたいことがハッキリしてないと読んでも、好きか嫌いかの判断すら曖昧になってしまう。私の前回の本はそれが弱かった。
多分、読んでくれた人にとっては「描いてある内容が自分の好みかどうか以前に、何の感情も動かされない本」になってた。
絵は現状ヘタでもいい。とにかく今回の本では「読んだ人の心を動かす」を一番に考えたい。
■どんなことを伝えたい?
私は「赤司くん」が「気になっていた女の子」と距離を詰めて「嬉しがってる」話が読みたい。恋愛要素も少し欲しい。だから、私が伝えたいのはそこだ。
あの赤司くんが、人並みに「女の子を好きになって、自分から距離を詰めるために動く」その事実がもう……尊い………。
私は赤司君を夢主を通して幸せにしたい………。そんなことを思っている。
■そのためにネームでできること
今回の話の主役は赤司くんだ。夢主の顔アップの大コマや夢主をコマからはみ出させてドラマティックに見せる演出は避けたい。そういう「魅せる」手法は赤司くんに使いたい。
■参考にする作品
1話完結の少年漫画のラブコメ。
・ToLoveる(アクションメイン)
・僕たちは勉強ができない(アクションと心理描写のバランスがいい)
■メモ
絵柄は少女漫画(別マ)
コマ割は少年漫画(読みやすくメリハリが効いている)
絵柄をキラキラ可愛くしたいけど、どのくらいの範囲でキラキラさせるか悩む。
谷川史子< 私 <僕らがいた
くらいがいいなぁ…。表紙にして映えそうな絵柄がいいな。