PDCA〜3月の評価〜

8月に夢のイベントに出る。その目標と計画をおおまかに決めた。

3月〜8月の間に何をしたらいいか、各月ごとに箇条書きにした。

自分ひとりでは計画を立てるのが難しかったから、旦那に相談して手伝ってもらった。

 

3月は、ネームのための準備期間に当てた。

具体的にやったことは「漫画の逆ネーム化」だ。目標は毎日5ページ。

コマ割や構図の雰囲気を掴むために、いいなと思った既存の漫画をネームにする。

 

その評価(PDCAで言う、Check)をしたいと思う。

評価は、できなかったことよりも「出来たこと」を評価する。

3月20日くらいから始めて、一週間続いた。

 

やった内容は、スラムダンク2話分(18ページ×2回分)、アンジェリークルトゥールのコミカライズ1話分(約50ページ)。

 

■やってみてどうだった?

・会話のテンポや作者ごとの特徴を掴むことができた。

・セリフの改行の仕方や、吹き出しとセリフの余白の取り方が分かった。

・コマを断ち切りにするかどうかが何となく掴めた。

 

■P(新設目標)の評価

目標を達成するために立てたP(仮説)が正しかったのかを評価する。

このまま実行していけば目標達成できるならK(継続)

修正がいるならS(修正)

 

目標➡1つの動作にどのくらいのページ数を割くのかを知る

結果➡S

理由➡どちらも描きたい漫画のテンポではなかったから。

 

やりかたは間違っていないけど、ネーム化する漫画選びを間違った。

 

■全体評価

3月20〜末までは、既存マンガのネーム化をして、描きたい動作に対してどのくらいのページを割けば良いのかを掴む。

 

描きたい漫画のテンポも大事。

次からは、こういう漫画が描きたい!という漫画1本に絞って

連載ではなく「読み切り」中心にネーム化しよう。

でも、漫画を描くルールが掴めたのはよかった。